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愛知県常滑市議会議員「井上きょう子」の活動日記

 本当にやらなくてはいけない行政の仕事って何?

「公・共・私」型社会の新たな地域マネージメントシステム
                地域問題研究所 市町村ゼミナール開講講座  5月19日

 協働のまちづくりが叫ばれ,NPOやコミュニティ組織に期待される役割が高まり、すでに公共サービスの一部がこうした民間に移行しています。しかし、経費削減のみを目的としたためサービスの質の低下を招くなどの問題も発生しており、公共を担う協働の仕組みを見直す必要があるということで、元逗子市長で、現在龍谷大学法学部政治学科の富野暉一郎氏の講演を聞きました。
 イギリスの例をあげ、17世紀ごろにすでにNPOが成り立っていたが、その後行政が市民を平等にサービスをする福祉国家を築いてきた。しかし、その後、福祉サービスも、病院も破滅してしまった。ブレア首相のときから公共生活の抜本的改革として、NPOを資金面でバックアップし、市民が政策の部分から計画に加わり、政府は徹底的な情報公開を市民にしていくようになった。
 行政の本質はなにか、税金を無理やり取り上げ、本当にやらなくてはいけない事業がどれだけあるのか。真剣に調査した結果、わずか20%くらいである。
 行政は今までは、住民サ-ビスは自分たちがやらなくてはいけないと思っていたが、これには今後無理が生じてくる。それは行政と一般企業のやり方が全然違い、経済を潤わせるという感覚が行政にはないからです。
 今後は、対象事業は本当に必要かどうか事業を見直し、公的事業を含み事業化をステップ分析し外部化の検討をすべきである。住民ができる部分は行政がコーディネート、ハシリテーターとして加わり行っていく。その能力が重要なカギになってくるでしょう。
 常滑市も早くこのような状況に気づき、本当の意味の住民との協働をしていってほしいものです。
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