昨日、12月議会最終日、一般会計補正予算など17議案が可決された。その中、私ははどちらも行革をするのではなく、借金で賄おうとする下記の2議案の補正予算に対して反対した。
(1)一般会計補正予算 今回交付税の算定ミスにより約3億円の財源不足が生じているため、市債追加による予算の財源振替に伴う補正をする。これはまだ借りる余地があるという理由で市債を増やしており、本来は借りる余地がないことを想定して、さらなる行革をすべきではないかということで反対した。
(2)常滑駅周辺土地区画整理事業補正予算交付金算定ミスにより、市債追加による予算の財源振替に伴う補正をしている。これも昨年の事業仕分けで改善となっている事業で、借金で賄うのではなく、もっとスピード感を持って行財政改革をすべきである。
毎年財源不足といい綱渡り状態での予算編成をしている。しがらみなれ合いの部分があるのでないか。そこで私は下記のような削減を試みるよう提案をした。
、 退職金の積み立てのために、民間企業のように55歳で役職を降り、
退職金を積み立てる。
補助金はゼロ―ベースで考え、医師会、歯科医師会や薬剤師会など
の人数割りの補助金、土地改良区の人件費の補助金と返済金を補助金で払わな
ければならないことに対して洗い直しをする。
坪27万円107億円で購入した常滑ニュータウンの西特定地域の工事費
などの見直し。
農地利用集積円滑化事業で購入した土地約5億6千万円の土地の借入金
の利子を毎年約730万円支払いしている。この土地の早急なる利用方法を考える。
教育委員会所管の指定管理者の見直し。
、 下水道汚泥処理費、ごみ運搬業者など別の業者との競争原理を働かせ
た取り組みを
議員の一部事務組合の2重取りと言われる報酬をゼロにする。政務調査費
を上げ、議員報酬を2割カット
三重県では来年度予算編成で出る60億円の不足分を補うために、職員
給与の削減ができなければ、相当額の事業を削減する方針と鈴木知事が言っている。
市債に頼るのではなく、事業の削減を行うこと。
予算編成過程を12月には議員や市民に知らせ、市民の協力を得ること。
24年度予算編成はすでに行われている。来年は財源不足のない予算であって欲しいものだが・・・
(1)一般会計補正予算 今回交付税の算定ミスにより約3億円の財源不足が生じているため、市債追加による予算の財源振替に伴う補正をする。これはまだ借りる余地があるという理由で市債を増やしており、本来は借りる余地がないことを想定して、さらなる行革をすべきではないかということで反対した。
(2)常滑駅周辺土地区画整理事業補正予算交付金算定ミスにより、市債追加による予算の財源振替に伴う補正をしている。これも昨年の事業仕分けで改善となっている事業で、借金で賄うのではなく、もっとスピード感を持って行財政改革をすべきである。


退職金を積み立てる。

の人数割りの補助金、土地改良区の人件費の補助金と返済金を補助金で払わな
ければならないことに対して洗い直しをする。

などの見直し。

の利子を毎年約730万円支払いしている。この土地の早急なる利用方法を考える。


た取り組みを

を上げ、議員報酬を2割カット

給与の削減ができなければ、相当額の事業を削減する方針と鈴木知事が言っている。
市債に頼るのではなく、事業の削減を行うこと。

24年度予算編成はすでに行われている。来年は財源不足のない予算であって欲しいものだが・・・
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