長期解放の可能性を
本日の中日新聞に、上記の見出しで長良川河口堰の長期解放の可能性を秘めた最終報告書が一部委員から提出されたそうだ。長期的に開門する場合には、直接影響を観測する開門調査が必要だと指摘。
堰上流部で取水する長良導水や北伊勢工業用水の代替水源の確保や、塩害が生じないようにすることを実地の条件にあげた。
さらに堰から取水している知多半島の水道水源の切り替えや福島輪中の調査、節水の呼びかけなどで率先して積極姿勢を示すよう求めた。
更に議論を求める委員もおり年内に報告書がまとまるかは流動的である。
この問題は知多半島にも影響することであり、一緒に考えたいと思う。今まで行政が計画した大型事業は、いったん決めたことは止めることはなかった。
しかし、最近の財源状況及び環境問題悪化から取り上げられるようになってきた。どの問題にも言えることだが、何が問題なのかいつも検証する必要があり、少数意見も入れたうえでいつもコミュニケーションを続けることである。
常滑市の財政問題は過去の悪い状況が今付けに回ってきている。この悪い過去の原因を良く調査し繰り返さないことである。危機感を持った行動を期待したい。
本日の中日新聞に、上記の見出しで長良川河口堰の長期解放の可能性を秘めた最終報告書が一部委員から提出されたそうだ。長期的に開門する場合には、直接影響を観測する開門調査が必要だと指摘。
堰上流部で取水する長良導水や北伊勢工業用水の代替水源の確保や、塩害が生じないようにすることを実地の条件にあげた。
さらに堰から取水している知多半島の水道水源の切り替えや福島輪中の調査、節水の呼びかけなどで率先して積極姿勢を示すよう求めた。
更に議論を求める委員もおり年内に報告書がまとまるかは流動的である。
この問題は知多半島にも影響することであり、一緒に考えたいと思う。今まで行政が計画した大型事業は、いったん決めたことは止めることはなかった。
しかし、最近の財源状況及び環境問題悪化から取り上げられるようになってきた。どの問題にも言えることだが、何が問題なのかいつも検証する必要があり、少数意見も入れたうえでいつもコミュニケーションを続けることである。
常滑市の財政問題は過去の悪い状況が今付けに回ってきている。この悪い過去の原因を良く調査し繰り返さないことである。危機感を持った行動を期待したい。
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