決算決算特別委員会審査、認定案13件認定される。
「決算特別委員会」とは市長から出された平成22年度の「決算認定案」を議員は特別に委員会を設置して市のお金が無駄なく使われたか、また、事業の成果などを質問し審査するところである。私は下記の1件に対し反対をしたが、10月7日の本会議において、全ての認定案は賛成多数を持って認定された。
反対討論 もう1本の高速道路は必要か
西知多道路は東海市から常滑市に至る延長約19kmの自動車専用道路で、平成16年には全線が地域高規格道路の調査区間に指定されており、知多地域のみならず広く名古屋都市圏の今後の発展に寄与するものと期待されている。しかし今後、人口減少、右肩下がりの経済であり、東日本大震災の被災者へ少しでも支援をと言っているさ中、不必要な事業である。常滑市にとっても通過地点となり市民にとって不利益を生じる事業に対して反対をした。
この事業は平成5年に計画されている。現在時代が変化し、経済が右肩下がりになっていることと、もう一本高速道路を通すことにより常滑市にとってデメリットが生じるこの事業である。行政も議会も国のゆうなりである。国のやっていることがすべて正しいとは限らない。それは原発で物語っている。
今回、2人のみが反対である。この事業に対して議会で話し合ったことは一度もない。このような状況で事業が決定していくことに対し不安を感じる今日この頃である。議会の早急なる活性化をと思う。
反対者 西本真樹、井上恭子
「決算特別委員会」とは市長から出された平成22年度の「決算認定案」を議員は特別に委員会を設置して市のお金が無駄なく使われたか、また、事業の成果などを質問し審査するところである。私は下記の1件に対し反対をしたが、10月7日の本会議において、全ての認定案は賛成多数を持って認定された。
反対討論 もう1本の高速道路は必要か
西知多道路は東海市から常滑市に至る延長約19kmの自動車専用道路で、平成16年には全線が地域高規格道路の調査区間に指定されており、知多地域のみならず広く名古屋都市圏の今後の発展に寄与するものと期待されている。しかし今後、人口減少、右肩下がりの経済であり、東日本大震災の被災者へ少しでも支援をと言っているさ中、不必要な事業である。常滑市にとっても通過地点となり市民にとって不利益を生じる事業に対して反対をした。
この事業は平成5年に計画されている。現在時代が変化し、経済が右肩下がりになっていることと、もう一本高速道路を通すことにより常滑市にとってデメリットが生じるこの事業である。行政も議会も国のゆうなりである。国のやっていることがすべて正しいとは限らない。それは原発で物語っている。
今回、2人のみが反対である。この事業に対して議会で話し合ったことは一度もない。このような状況で事業が決定していくことに対し不安を感じる今日この頃である。議会の早急なる活性化をと思う。
反対者 西本真樹、井上恭子
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