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愛知県常滑市議会議員「井上きょう子」の活動日記
昨日、かえるの会として、東海市の服部外科の医師 服部義則氏をお招きし、病院問題についての講演会を開催した。
服部先生

知多市と東海市の赤字病院が合併し大きくしたら患者が増える、利益が上がるというが、総工費180億円をかけ、土地代16億円かかる。婦人科、小児科の医師確保が困難なため病院を大きくするようだが、赤字と赤字の病院が合併しても同じではないか。

院長は工場長であり、社長ではない。労務管理や物品管理、インフォメーション強化などをする医師が院長の上に必要である。医者が増えれば救急医療が充実すると言うが、それで充実できるとは思わない。大きくなれば楽になるとは限らない。東海市、知多市は津波の心配もしなくてはならず、住民が反対をすれば考えざるをえないであろう。

常滑市は昭和34年に建てられ、耐用年数は過ぎている。今まで経営不振のためお金を貸してくれないので、建設できなかった。資産の債務は280億円でプラス80億円だとして360億円になる。故に無駄な買い物である消防空港出張所を1億8500万円で土地を買うことはない。

市民は病院をほしいと言うが、現在の病院は整形、産婦人科がない。呼吸器内科の医師もいない。病院とはいえないのではないか。今の赤字を減らす方法をとらなくてはならない。常滑は19床からの診療所で、産婦人科を作るということでもいいのではないか。
講演会


講演後、皆さんからの質問を気軽に受け、中でも知多市東海市の新市民病院との連携では、東海市は常滑が言ってくれば話に乗る用意はしていたという。しかし、話はなく、今となっては手遅れだということである。しかし、看護師の受け入れはできるとのこと。もちろん患者も受け入れるであろう。

常滑市民病院は半田市との連携を以前断った経過があるので、今、常滑新市民病院を建設をするという方向しかないようである。それにはどんな病院にするか、資金面を考えたうえで市民は真剣に考える必要がある。

講演後、市民が一人3000円から1万円の出資をし、自分たちの病院として考える方法もあるのではという意見があった。

今回の講演会には「病院を考える100人会議」のメンバーが3人入っており、常滑市のホームページには先回の病院100人会議の議事録が掲載されていることなどの報告があり、市民のパワーがこれからの常滑を変えるのだということが実感できた講演会であった。
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