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愛知県常滑市議会議員「井上きょう子」の活動日記
3月議会報告会を下記の日程で行います。
厳しい財政状況である常滑市。このような財政危機をなぜ招いたのか、
これからの常滑はどうしていくのかなど、皆様と一緒に常滑市の今後を
話し合いたいと思います。
どなたでも参加できます。
お待ちしています。


4月9日(土)  午後7時~

中央公民館  学習室2
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赤字
まずは、当選おめでとうございました。


「きょう子通信」にも書かれていた、常滑市の借金・
新市民病院建設についてです。

誰しも身近な場所に「安心して受診できる医療機関」が
あるのは安心につながります。

しかし、東海市と知多市は何故、共同で市民病院を持とう
としているのでしょうか?
単独ではムリで、2つの都市合わせて18万人程が出資して、
ようやく「安心して受診できる医療機関」が何とか持てる
と予想されたからではないでしょうか?

東海と知多の市民の大勢が「今までより不便になる」に
違いないのに、後世にツケを残さないという意味でも
「安心して受診できる」市民病院を造うとしているのでは?

常滑市が単独で造ろうとしている市民病院は220床程。
この規模の田舎病院に、腕の良い医者が大勢集まるのですか?

学校区ごとに「たまにしか使用しない立派な公民館」を建てたり、
町内に1人ずつ「おらが町の市議会議員」を持つのと同じ
発想にも思えます。

私は「常滑インター付近に移転する新市民病院(以下、前者と略)」
と「半田中央インター付近に半田市と共同で造る新市民病院
(仮想ですが…人口に基づき2:1で両市が出資、以下、後者と略)」
の利便性は大した違いなし(車で約5分)と思っています。

つまり、同じような利便性なら何故、常滑単独で造るのか、
ということです。

常滑市単独で造るなら、常滑駅と前者をピストン輸送する
常滑市のバスを運行させ、両市で造るなら常滑駅と住吉町駅
(~乙川駅)の間で両市が運行させる。

勿論、利用者数を予想すれば後者の方が安定した採算が
取れるでしょう。

後者なら、病床数は750床(現在の半田が499床・新常滑が
220床程予定・インターに近い立地から知多半島広域でプラス
アルファ30床)が妥当でしょう。

安城更生病院が約700床、刈谷豊田総合病院が約620床、
厚生連海南病院が約550床。

医師不足の現在でも、この規模なら各科専門医が集まります。
研修医も集まります。

市立半田病院は築30年。知多市民病院や東海市民病院より
古いのです。衣浦の埋立地で、液状化現象の恐れもあり、
常滑が1/3、半田が2/3の出資で済むなら是非、両市に
メリットのある共同の市民病院を建設していただきたいと
思っています。

最近、家人が骨折して救急車で市立半田病院に入院しました。
常勤の整形外科医の居ない常滑市民病院で入院できませんでした。

新市民病院は220床で大丈夫なんですか? 今どき、そんな規模で
全診療科に十分な数の常勤医師が揃うのですか?

220床で脳卒中の緊急OPE体制が毎日とれるのですか?
出産や心筋梗塞はどうですか? 航空機事故はどうですか?

新病院の開院と同時に、医者不足・建設費からの新たな赤字・
輸送バスの廃止などなど、起こるに決まっているじゃないですか。 


5.5万人で220床と18万人で750床、今すぐ冷静に10年・20年先を
考えてもらいたいものです。
2011/04/25(月) 23:47 | URL | 北条人 #SOjSRC0k[ 編集]
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