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愛知県常滑市議会議員「井上きょう子」の活動日記
先日の市民病院シンポジュームに参加したブログに対し、病院関係者からの貴重なコメントが来ましたので、本文に掲載いたしました。

シンポジウムに違和感!?

常滑市民病院は老朽化が進み、建替えが必要な状態であることは確かです。しかし、新病院建築には少なくとも100億円、しかも毎年10億の赤字解消の具体的プランがみえない中、新病院が必要かどうかだけの議論は虚しさを感じました。誰でも新病院は必要に決まっています。重い負担に耐えられるかどうかが、ポイントであり、どの機能を削ればどれくらい負担が減るかの議論とコンセンサスが必要。現実として救急医療を維持する医師数を確保するためには、250床クラスの病院規模が必要となっています。しかし、常滑市の診療人口では稼働率は70%ほどで、黒字の見込みがたたないことが、目に見えています。個人的には内科系を充実させ、150床の病院、100床の老健、リハビリ施設の充実を図り、保健機能を充実させ、市民の健康管理のためにPHR(パーソナルヘルスレコード)などIT先進医療、低侵襲性医療(内視鏡手術など)、外来化学療法の充実などでコンパクト高機能病院とすることが、負担とサービスのバランスがとれるのではないか、と考えています。ただし、この規模だと救急医療は制限されます。半田病院との提携が県・大学がら出されている以上、それに従わないと、今後医師確保が困難になります。医師引上げを受けると一気に病院はダメになります。現所属の気骨のある医師だけでは今の病院は守れても、10年後の病院は守れません。市民の負担は20年30年続くのです。

2010/11/16(火) 09:09 | URL | 病院事務員 #-[ 編集]

私も同じような感覚で聞いておりました。新病院がいるかいらないかの議論ではなく、予算のこと、病床数のこと、内容など総合的なことを病院の従事者、患者、専門家が議論をしてまとめていくことだと思いました。市民のことを本当に考えた病院関係者からのコメント、本当にありがとうございました。

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