昨日名古屋で地方議会の問題点の現状について議論する会に参加した。
中心になるのは地方政治行政研究会である。

本日の出席者は、三重県議会議長の三谷哲央氏、「拓殖大学 地方行政センター長」
の竹下 譲氏と同大学「地方政治行政研究所教授」並河 信乃氏。また各地から、
10人を超える地方議員も参加した。神奈川県からも参加者があった。
このメンバーは無所属、無党派が多く、話の切れ目がないほど活発な議論が
交わされた。今後、定期的にこの会は開催されるということで、とても楽しみ
なところである。
今の議会は行政に対して質問するのみで、議論の場が全然ない。地方議会は
合議機関であると定まっているのに実質半分以上の議員は議会の場で質問すら
せず、市長与党と胸を張ってきた。2元代表制である地方議会を理解してない議員がいる。
どの議会も最大会派になれば自分たちの思いが成し遂げられるというが、本当に
成し遂げてきたのであろうか?議案に対して全て賛成をしてきた会派。何に対して
成し遂げたのであろうか?それは市民に向いた政策であったのであろうか。
会派を組めば思いが成し遂げられるかもしれないが、一つ間違えば議員の
思考停止にもなりかねない。その証拠に会派が変われば、簡単に反対が
賛成にもなる。
こんな思いを各々の議員がもっており、本当の民主的な議会はどうあるべきか
今後話し合っていく予定である。
中心になるのは地方政治行政研究会である。

本日の出席者は、三重県議会議長の三谷哲央氏、「拓殖大学 地方行政センター長」
の竹下 譲氏と同大学「地方政治行政研究所教授」並河 信乃氏。また各地から、
10人を超える地方議員も参加した。神奈川県からも参加者があった。
このメンバーは無所属、無党派が多く、話の切れ目がないほど活発な議論が
交わされた。今後、定期的にこの会は開催されるということで、とても楽しみ
なところである。
今の議会は行政に対して質問するのみで、議論の場が全然ない。地方議会は
合議機関であると定まっているのに実質半分以上の議員は議会の場で質問すら
せず、市長与党と胸を張ってきた。2元代表制である地方議会を理解してない議員がいる。
どの議会も最大会派になれば自分たちの思いが成し遂げられるというが、本当に
成し遂げてきたのであろうか?議案に対して全て賛成をしてきた会派。何に対して
成し遂げたのであろうか?それは市民に向いた政策であったのであろうか。
会派を組めば思いが成し遂げられるかもしれないが、一つ間違えば議員の
思考停止にもなりかねない。その証拠に会派が変われば、簡単に反対が
賛成にもなる。
こんな思いを各々の議員がもっており、本当の民主的な議会はどうあるべきか
今後話し合っていく予定である。
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