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愛知県常滑市議会議員「井上きょう子」の活動日記
先日、前のブログで「議員定数削減21から15にする条例」の直接請求の議案が9月16日に提出され、発言があること、そこで議員から修正動議が出て、それを採決と書きました。数人の方から疑問のコメントが上がりましたので、そのお答をブログに掲載しました。

民意を反映していない議会

           地方自治法の疑問点

たんたんたぬきさん
今回の場合、「常滑市議員定数削減21から15にする条例案」が市民から提出されたものに対して、議員が「議会に関する検討委員会」で多数決で決まったことを(定数18名)地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により、修正案を議長に提出するものです。それを議会で採決をするということです。もちろん私は修正動議に対しては反対をします。

 今回の場合でも、議員定数についての議案になったとたん市民の傍聴を拒否したりして、今の議会には市民の意見を反映するルールがないのです。自署でなくてはならない、印鑑がいるなど規制の多い直接請求により、11600人もの署名が集まったことは大変なことであります。それをいかに議員が受け止めるかです。

しかし現在は会派中心ですので、グループの偉い人同士が大切なことを密室で決めて、グループごとに意見を統一するから、「民意の縮図」になっていません。会派は多数決で決める方法であるかもしれませんが、自分で考え、決定するのではないので無責任になりがちである。故に危険なこともあります。

 今の地方自治法ではこのようなルールーになっていますが、これでは冒涜としかとれないのも私も同じです。しかし今、国会でも地方自治法を見直そうという動きがあります。地方自治法は自治省が作ったもので、行政に都合のよいように作られています。やたら議長の権限を強くして、議長と最大会派さえ攻略すれば何でも議案が通るようになっています。いわば議長はロボットかもしれません。この地方自治法に付け加え、常滑市の会議規則や傍聴規則、委員会規則を作り、議員の動きを規制したり、市民を遠ざけるるような規則を作っているのです。それに対して疑問を持たない議員があり、そのことが問題です。

 しかし、市民ができる権利にはいくつもありますので、これらの冒涜を許さないためには、住民監査請求、情報公開、直接請求、請願、陳情など利用して議会に対して異議を求めることができます。
「内情を暴露」というのは冒涜の間違いでした。最近目が悪くなり、メガネをかけないでブログを書くと字を間違えることがあります、悪しからず。

【地方自治法第115条の2】
普通地方公共団体の議会が議案に対する修正の動議を議題とするに当たっては、議員の定数12分の1以上の者の発議によらなくてはならない。
【会議規則第17条】
他の事件に先立って表決に付さなくてはならない動議が競合した時は議長が表決の順番を決める。ただし、出席議員3人以上から異議があるときは討論を用いないで会議にはかって決める。
【修正動議】
原案の内容の変更を求めて提出される動議。

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コメント
この記事へのコメント
内情暴露は多いにすべし!しかし、憶測や推測は禁物!!客観事実が重要!!!
今回の「修正動議」提出の記事の件は、何も地方自治法や会議規則を持ち出すことでもなく、ましてや地方自治法や会議規則は議会を冒涜するものではありません。議会を冒涜しているのは紛れもないあなた自身の記事内容です。
そもそも会議における「動議」というものは、その場に於いて提出されるものであり、たとえ事前に準備・予定されていたとしても議事日程に載せたりするものではありません。
今回の場合、問題なのはあなた自身の立場と記事の書き方です。>9月議会には「議員定数削減」の議案が出て、そこに議会から定数18という修正動議が出てそれで採決となります。しかし結果、議員が自分たちで自分たちの定数を決めます。・・・ これが本当ならば議会を開く必要はありません。まず修正動議は議会からではなく議員から出されますが、あくまで議事日程にない「動議」が出されるか否かはその時点にならないと誰にもわからない不確定な行為です。さらに、たとえ動議が成立したとしても採決で可決されるかどうかは、審議以前に確定させることは誰にも出来ません。それは全て予定・予想であり推測・憶測です。
あえて書くならば「議会内部でこの様な動きがあるので注意している。これは今回の直接請求の趣旨・目的に反するので自分としては是非反対したい」などと自分の立場・軸足をはっきりさせ、あくまで一内部情報として書くべきです。議会審議前の未確定な事を「こうなります」とその良し悪しや賛否も不明な立場でサラリと書かれたんでは署名者や市民はたまったものではありません。初めから結論が決まっていいるのなら審議は不用であり議会も議員も必要ありません。従がって自ら厳粛な議会を否定する記事を書いた貴方自身が議会を冒涜したことになるのです。
願わくば今一度、地方自治法、会議規則を研究され軸足をしっかりと市民の中に入れて、さらなる議員活動に研鑽・精進されたい。
2010/09/06(月) 14:27 | URL | 東風 #vIXFS59k[ 編集]
事前の動議発言 問題なし
> > 今回の「修正動議」提出の記事の件は、何も地方自治法や会議規則を持ち出すことでもなく、ましてや地方自治法や会議規則は議会を冒涜するものではありません。議会を冒涜しているのは紛れもないあなた自身の記事内容です。
> > そもそも会議における「動議」というものは、その場に於いて提出されるものであり、たとえ事前に準備・予定されていたとしても議事日程に載せたりするものではありません。
> ● 色々な方からこの件につき伺いましたが、動議について事前にブログにとせることは問題ないことだと言われました。
> 私はこのようなことを行われることを市民に知ってもらい、(直接請求ということがあったので分かったこと)間違ったルールは直していくべきだと思っています。
>
> 昨日、私は一般質問をしました。そこでも議員は自由な発言を阻止されることがあります。質問しない議員には注意がなく、行政任せの市の運営で良いのでしょうか。
>
> 私は厳粛な議会にするために、今、市長与党の、なあなあまあまあの議会を市民の参加できる、市民のための議会改革をしたいと思っています。よろしく見守ってください。
2010/09/07(火) 08:53 | URL | 井上恭子 #-[ 編集]
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