▼ 文教厚生委員会
うたを忘れたカナリア(議員)第2弾
本日、文教厚生委員会が行われた。議題は下記の2件でした。
(1)常滑市国民健康保険条例の一部改正について
(2)愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び
愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正について
「後期高齢者医療について、常滑市として今後、医療費削減のための施策や予防
のためにどんな計画を持っているか。」という質問をしたところ、この質問は今回の
議案に沿っていないのでということで、却下されました。
確かに、議案名は「後期高齢者医療の地方公共団体の減少について」ですが、委員会
は関連質問ができるはずであるし、議題から外れているといえども市民からの質問に
対して拒否する理由はないはずである。
またしても執行部の言いなりになっている「うたを忘れたカナリア(議員)」がいました。
今の議会条例は自冶省がつくったもので、いかに議員の意見をかわすかということで
つくられたものです。議員は常滑市の発展のために行政をチェックするのが仕事です。
ルールは必要ですが、たった30分弱の会議ではなく、関連質問を含め、議案に関して
もっと議論すべきではないでしょうか。
本日、文教厚生委員会が行われた。議題は下記の2件でした。
(1)常滑市国民健康保険条例の一部改正について
(2)愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び
愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正について
「後期高齢者医療について、常滑市として今後、医療費削減のための施策や予防
のためにどんな計画を持っているか。」という質問をしたところ、この質問は今回の
議案に沿っていないのでということで、却下されました。
確かに、議案名は「後期高齢者医療の地方公共団体の減少について」ですが、委員会
は関連質問ができるはずであるし、議題から外れているといえども市民からの質問に
対して拒否する理由はないはずである。
またしても執行部の言いなりになっている「うたを忘れたカナリア(議員)」がいました。
今の議会条例は自冶省がつくったもので、いかに議員の意見をかわすかということで
つくられたものです。議員は常滑市の発展のために行政をチェックするのが仕事です。
ルールは必要ですが、たった30分弱の会議ではなく、関連質問を含め、議案に関して
もっと議論すべきではないでしょうか。
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この記事へのコメント
たった30分弱の常任委員会ご苦労様でした。委員会での議題は、もとより「議案の審査」ですが、本会議での全体に渡る大まかな「議案審議」と違い、少人数で詳細な審査が可能であり必要とされます。前回指摘した議案の通番(議案第何号)が今回も記載されていませんが>議案名は「後期高齢者医療の地方公共団体の減少について」との記述も有り、議題といわれる(2)とも相違があり、一体何が正式な議案名称なのか理解しかねます。
又>委員会は関連質問ができるはずであるし、議題から外れているといえども市民からの質問に対して拒否する理由はないはずである。・・・とありますが、この文章どおりなら、貴殿の主張にはかなり無理があります。まず関連質問は、委員会審議だけに許されている訳ではなく、本会議であろうと委員会であろうとあらゆる議会の場において可能ですが、但し、あくまで議題に関連する必要があり、記述のような「議題(議案)から外れているもの」は当然認められません。言葉の使い方の間違いでしょうが再度、正確にご認識下さい。
そもそも、今回の件に関して前後の文章から想像するに「後期高齢者医療」という点で多いに関連していると主張できますが、あくまで議案の中身に対する質疑・審議が先決であり、他の委員からの質疑が終了した後に関連質問は許されます。この点が不明ですが、貴殿はもとより他の委員からの質疑は全くなかったのでしょうか?この際、正副委員長はじめ委員の氏名等、委員会構成も記述されることを求めます。さらに他の委員からの発言の有無や発言要旨・答弁要旨等も記載するべきだと思います。
たとえ議案での関連が許されなくても、委員会審議の最後には必ず「その他」という発言の場が有るはずです。そこで委員長に発言の許可を求めればよいのです。これならば関連であろうが有るまいが委員会の所管範囲なら自由に質問・討論できます。折角大勢の優秀?な担当部・課長氏が揃っているのですから何を聞いても即答してくれるはずです。一度試してみてください。これこそが>市民からの質問に対して拒否する理由はないはずである。最後に、関連質問のみで本題の議案質疑をしなかったとすれば「たった30分弱の会議」の責任は貴殿にも多いにあるはずですが如何でしょうか?
蛇足ですが>執行部の言いなりになっている「うたを忘れたカナリア(議員)」という用法は
有名な、西条八十氏が作詞した童謡からの引用だとすれば随分意味が違うようですが・・・
又>委員会は関連質問ができるはずであるし、議題から外れているといえども市民からの質問に対して拒否する理由はないはずである。・・・とありますが、この文章どおりなら、貴殿の主張にはかなり無理があります。まず関連質問は、委員会審議だけに許されている訳ではなく、本会議であろうと委員会であろうとあらゆる議会の場において可能ですが、但し、あくまで議題に関連する必要があり、記述のような「議題(議案)から外れているもの」は当然認められません。言葉の使い方の間違いでしょうが再度、正確にご認識下さい。
そもそも、今回の件に関して前後の文章から想像するに「後期高齢者医療」という点で多いに関連していると主張できますが、あくまで議案の中身に対する質疑・審議が先決であり、他の委員からの質疑が終了した後に関連質問は許されます。この点が不明ですが、貴殿はもとより他の委員からの質疑は全くなかったのでしょうか?この際、正副委員長はじめ委員の氏名等、委員会構成も記述されることを求めます。さらに他の委員からの発言の有無や発言要旨・答弁要旨等も記載するべきだと思います。
たとえ議案での関連が許されなくても、委員会審議の最後には必ず「その他」という発言の場が有るはずです。そこで委員長に発言の許可を求めればよいのです。これならば関連であろうが有るまいが委員会の所管範囲なら自由に質問・討論できます。折角大勢の優秀?な担当部・課長氏が揃っているのですから何を聞いても即答してくれるはずです。一度試してみてください。これこそが>市民からの質問に対して拒否する理由はないはずである。最後に、関連質問のみで本題の議案質疑をしなかったとすれば「たった30分弱の会議」の責任は貴殿にも多いにあるはずですが如何でしょうか?
蛇足ですが>執行部の言いなりになっている「うたを忘れたカナリア(議員)」という用法は
有名な、西条八十氏が作詞した童謡からの引用だとすれば随分意味が違うようですが・・・
2009/09/17(木) 19:54 | URL | 東風 #vIXFS59k[ 編集]
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