子宮頸がんワクチンの接種の勧奨が中止になって1年弱になった。しかしまだまだ副反応を発症した子供たちはけいれんなどが治らず、学校も行けない状態である。最近勧奨中止前に摂取した子供が副反応を発症したという下記の報告があったのでお読みください。
差出人: 西園寺美希子
宛先: antihpvvaccine@freeml.com
送信済み: Thu, 26 Feb 2015 22:01:08 +0900 (JST)
件名: [antihpvvaccine:0620] 最終接種から1年半後に発症した被害者が出てしまいました
武蔵野・生活者ネットワーク市議の西園寺みきこです。
武蔵野市で、予算決算のたびに「被害の報告なし」を確認し続けてきたのですが、
被害者が出てしまいました。本当に悔しくてなりません。
お願い:最終接種(2012年10月)から1年半後の2014年4月に、発症しています。
副反応との診断がついたのは、発症からさらに半年後の2014年11月。
このように、1年半もの長い期間をおいて、発症→診断の症例は、全国的にあるのでしょうか?
あるのならば、どこかにデータが集計されていますか?
教えていただければ幸いです。
この症例の事実経過は以下の通り。
●2012年4月5月10月の3回、サーバリックスを接種。直後は特に副反応なし。(但し倦怠感疲労感はあった)
●2013年3月、頸椎から後頭部にかけてひどい頭痛。保健室で休み、保護者が迎えに行く。(ここまで中学高校と無遅刻無欠席、運動部の部活動もやっていた)
●2014年4月、顕著な症状が出始めた。部活動後太ももに違和感。力が入らない。両足がプルプル震え、駅で保護され、総合病院を受診。ペットボトルのふたが開けられない。
●ギランバレー症候群の疑いで検査したが異常がなく*「思春期特有の精神的なもの」と診断。*
(母親がTVで見たワクチン被害者の歩き方に似ていると考えて医師に相談したが*「2年経過している」と可能性を否定*された)
●2014年5月~10月、症状が軽減した時期も悪化した時期もあったが、車いすで早朝登校しながら何とか通学。ワクチン副反応を疑い、紹介状を依頼しても取り合ってもらえない。
●2014年10月、紹介状なしで順天堂ペインクリニックを受診。
●*2014年11月、脳血流検査で、右側頭部に血流の滞りがあることから、副反応に間違いないと診断*
が出た。(この前後、市役所に相談したが「何もできることがありません」と言われPMDAの書類をもらった)
●2015年1月、薬が合わず、体調を崩した。
●2015年2月、西園寺HPを見て相談の連絡があり、西園寺がご自宅で当事者と母親に面談。
●現在、治療のため他県の病院に入院中。車いすが必要だが、室内では伝い歩きで何とか動ける。トイレも行ける。2014年度の欠席日数は20日間。
今議会の一般質問で取り上げ、「市独自の救済策を」「こんなに時間がたってから発症するケースもある。遅すぎることはないので、全数調査を」を求めます。
検討しますとの答弁が出そうです。(東村山市の新聞記事も追い風になりました)
この方は既に被害者連絡会には参加しましたとのことです。
以上、情報をいただければありがたいです。
よろしくお願いします。
武蔵野・生活者ネットワーク
西園寺みきこ
mikikosaionji@gmail.com
090-6015-8706
差出人: 西園寺美希子
宛先: antihpvvaccine@freeml.com
送信済み: Thu, 26 Feb 2015 22:01:08 +0900 (JST)
件名: [antihpvvaccine:0620] 最終接種から1年半後に発症した被害者が出てしまいました
武蔵野・生活者ネットワーク市議の西園寺みきこです。
武蔵野市で、予算決算のたびに「被害の報告なし」を確認し続けてきたのですが、
被害者が出てしまいました。本当に悔しくてなりません。
お願い:最終接種(2012年10月)から1年半後の2014年4月に、発症しています。
副反応との診断がついたのは、発症からさらに半年後の2014年11月。
このように、1年半もの長い期間をおいて、発症→診断の症例は、全国的にあるのでしょうか?
あるのならば、どこかにデータが集計されていますか?
教えていただければ幸いです。
この症例の事実経過は以下の通り。
●2012年4月5月10月の3回、サーバリックスを接種。直後は特に副反応なし。(但し倦怠感疲労感はあった)
●2013年3月、頸椎から後頭部にかけてひどい頭痛。保健室で休み、保護者が迎えに行く。(ここまで中学高校と無遅刻無欠席、運動部の部活動もやっていた)
●2014年4月、顕著な症状が出始めた。部活動後太ももに違和感。力が入らない。両足がプルプル震え、駅で保護され、総合病院を受診。ペットボトルのふたが開けられない。
●ギランバレー症候群の疑いで検査したが異常がなく*「思春期特有の精神的なもの」と診断。*
(母親がTVで見たワクチン被害者の歩き方に似ていると考えて医師に相談したが*「2年経過している」と可能性を否定*された)
●2014年5月~10月、症状が軽減した時期も悪化した時期もあったが、車いすで早朝登校しながら何とか通学。ワクチン副反応を疑い、紹介状を依頼しても取り合ってもらえない。
●2014年10月、紹介状なしで順天堂ペインクリニックを受診。
●*2014年11月、脳血流検査で、右側頭部に血流の滞りがあることから、副反応に間違いないと診断*
が出た。(この前後、市役所に相談したが「何もできることがありません」と言われPMDAの書類をもらった)
●2015年1月、薬が合わず、体調を崩した。
●2015年2月、西園寺HPを見て相談の連絡があり、西園寺がご自宅で当事者と母親に面談。
●現在、治療のため他県の病院に入院中。車いすが必要だが、室内では伝い歩きで何とか動ける。トイレも行ける。2014年度の欠席日数は20日間。
今議会の一般質問で取り上げ、「市独自の救済策を」「こんなに時間がたってから発症するケースもある。遅すぎることはないので、全数調査を」を求めます。
検討しますとの答弁が出そうです。(東村山市の新聞記事も追い風になりました)
この方は既に被害者連絡会には参加しましたとのことです。
以上、情報をいただければありがたいです。
よろしくお願いします。
武蔵野・生活者ネットワーク
西園寺みきこ
mikikosaionji@gmail.com
090-6015-8706
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