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愛知県常滑市議会議員「井上きょう子」の活動日記
現在議会改革委員会で議会基本条例を作成中です。しかし市民の傍聴への広報をやるでもなく、たたき台として出ている議会基本条例には市民のための議会基本条例としての内容とはとれません。

たった6行ほどのレジメかと思うような議事録しか提出されないため、自分のパソコンで議事録を取っていたら、パソコンを持ってきてもいいが打ってはいけないというルールを昨年決めたのでそれはルール違反という。議会改革委員会のメンバーはたった6人で、出入り自由、お茶も机の上に置き(普段は会議中はお茶は飲んではいけない)飲める、休むことも自由、それなのに必要な議事録を(出席できない議員にみせる)打つことも委員長の許可がいるという。

これからつくる議会基本条例にはあらゆる情報機器を駆使してより良い議会にすると書かれている。議事録は出席できない議員に出し、それに対し意見を頂き、議員全員の共通認識として議会改革を行う過程が大切である。これが開かれた議会であり、それを市民に対してもするために議会基本条例をつくるのである。

現在の状態はまさに机上の空論であり、市民の声をこれから聴けるのか疑問であります。下記の情報が友人から来ましたので添付します。
参考情報です。
議会改革として議会報告会や意見交換会を行う事例が増えてきていますが、
議会改革の過程で、議会改革について市民から意見交換を行う事例です。
福岡県福津市議会「市民と議員の意見交換会・開かれた議会を目指して~議会はどう見えていますか?」

こうありたい1例だと思います。

http://www.city.fukutsu.lg.jp/shigikai/pdf/oshirase/ikenkoukan120215.pdf








http://www.city.fukutsu.lg.jp/shigikai/pdf/oshirase/ikenkoukan120215.pdf
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