本日、上記の内容で月1回おこなわれる全員協議会が行われた。現在福祉会館、登り窯広場、観光プラザ、小脇公園など14の施設が指定管理制度により管理されている。来年度にはその切り替えが迫っているためその運用方針についての説明があった。
26年度以降は市体育館に隣接した常滑公園、27年度には火葬場、将来的にはとこなめ陶の森が新規導入を検討するようである。この制度にはメリットデメリットはあるが、財政難の折今後は移行する方向が強くなる。しかし、そのために住民サービスが低下しないようにしたいものである。
来年は常滑市60周年であり、その記念事業として2つの事業が採択された。
1、とこなめ未来絵プロジェクト~まちづくりは参加型アートから始まる~
事業費 450万円(市費負担430万円)
立体アートにかかるデザインの作成、アートの基礎づくり、タイルの貼り付けなど、多様な機会に市民の参加を得て、リサイクルアートを制作する。
2、「常滑市の世間遺産」認定事業
事業費 450万円(市費負担310万円)
常滑市民が選び、常滑市が世界に誇る世間遺産を発掘するため、市民の皆さんが自分の住む地域を世間遺産と考え,PRビデオを作成する。
2つとも未来の子供たちに常滑を誇れる作品ができるということでは、素晴らしい企画になると思う。今後多くの方に参加してもらい、常滑の60周年が盛り上がるようにしたいものである。
その他
1、2市3町による大型焼却場建設の候補地が武豊町に決定。
現在の候補地半田クリーンセンタにダイオキシンが検出されたため、新たな候補地を探していたもの。今後は人口減少も加味し、大きな炉を作らないために市民にごみ減量を訴える説明会を早急にという発言をした。
2、健全化判断比率及び資金不足比率について
財政の早期健全化に関する比率であり、常滑市は芳しくない数字が伝えられた。
実質公債費保率 14,3% (早期健全化基準 25%)
将来負担比率 192,7%(早期健全化基準 350%)
将来負担比率で3ケタなのは愛知県下で常滑市のみ。数年後病院が加わればこの数字が上がってくるのでこのことは真剣に考えなければならない。将来の子供たちにツケを残してはいけない。
26年度以降は市体育館に隣接した常滑公園、27年度には火葬場、将来的にはとこなめ陶の森が新規導入を検討するようである。この制度にはメリットデメリットはあるが、財政難の折今後は移行する方向が強くなる。しかし、そのために住民サービスが低下しないようにしたいものである。
来年は常滑市60周年であり、その記念事業として2つの事業が採択された。
1、とこなめ未来絵プロジェクト~まちづくりは参加型アートから始まる~
事業費 450万円(市費負担430万円)
立体アートにかかるデザインの作成、アートの基礎づくり、タイルの貼り付けなど、多様な機会に市民の参加を得て、リサイクルアートを制作する。
2、「常滑市の世間遺産」認定事業
事業費 450万円(市費負担310万円)
常滑市民が選び、常滑市が世界に誇る世間遺産を発掘するため、市民の皆さんが自分の住む地域を世間遺産と考え,PRビデオを作成する。
2つとも未来の子供たちに常滑を誇れる作品ができるということでは、素晴らしい企画になると思う。今後多くの方に参加してもらい、常滑の60周年が盛り上がるようにしたいものである。
その他
1、2市3町による大型焼却場建設の候補地が武豊町に決定。
現在の候補地半田クリーンセンタにダイオキシンが検出されたため、新たな候補地を探していたもの。今後は人口減少も加味し、大きな炉を作らないために市民にごみ減量を訴える説明会を早急にという発言をした。
2、健全化判断比率及び資金不足比率について
財政の早期健全化に関する比率であり、常滑市は芳しくない数字が伝えられた。
実質公債費保率 14,3% (早期健全化基準 25%)
将来負担比率 192,7%(早期健全化基準 350%)
将来負担比率で3ケタなのは愛知県下で常滑市のみ。数年後病院が加わればこの数字が上がってくるのでこのことは真剣に考えなければならない。将来の子供たちにツケを残してはいけない。
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