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愛知県常滑市議会議員「井上きょう子」の活動日記
9日、大野町きょう屋、南陵公民館、中央公民館で行われた3回の12月議会報告会を終了。お集まりいただいた皆様に感謝を申し上げます。

今回の報告会は、いつもの一般質問報告、常滑市の財政問題に触れた報告、その他の議案の報告などをしたが、議員生活6年目になり、この議会に対してこのままでいいのであろうかという疑問を感じ、来ていただいた方にご助言をいただいた。
    議会報告会

そもそも議員の役割は、市長に対してのチェック機能と政策提言をすることが求められている。しかし、前者に対しては大半の議員は市長与党だから反対はできないというし、後者はほとんど行われていないのが現状である。市町村議員は国会と形態が違う2元代表制であるため、市長与党はありえ無いことであるが今だに存在している。

今まですべての定例会での質問をし、その中で少しづつではあるが改善されてはきたが、かなり財政問題が悪化し、このような生半可なことでいいのか非常に疑問を感じるこの頃である。一般質問、議案質疑しその中でここぞと思うことを反対をしていく、しかし多数決の原理で市長提案の100%が可決していく。

多くの皆さんは、議員は常滑市の問題を議員同士話し合い、議論をし決めていくと思っているようだが、議員は行政に対して質問する場はあるが、議員全員での議論の場はひとつもない。

議会に提出される議案のほとんどは国が出し、県が調整し、それを市が行うのである。市独自の行革でも国からの補助金に依存しているので、上を見た政策にならざるを得ない。地方で使うお金は地方にというのが地方分権であるが、この改革が一向に進まないので、国会議員に頼んでお金を回してもらう構図が続くことになる。そこで議員のほとんどはその時の政権の政党に加担する。国のいうことをすべて聞くということである。

これが今までの地方議会である。しかし、現在の国も市も莫大な借金を抱えて、次世代の子供たちの借金が膨らむのは子供でも推測されることである。

常滑市の財政状況を見たとき、何もかも賛成していく議会を変えなければ10年後、20年後の子供たちにツケが残るのは目に見えている現状である。その頃には私は議会にいない。公共事業は次世代の人に応分してもらうと行政はいう。子供の貯金までも使ってまでやらなくてはいけないことが今常滑市にあるのであろうか。右肩上がりのバブル時とは違うということを市民も行政もしっかり認識してもらいたい。

そのためには議会改革を早急に進めることが私に与えられた使命であろう。「頑張って!」と自分に言い聞かせる毎日である。


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